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当店ではお客様に合ったクラブを提供する(できる)事が当店が最も大事にしていることです。
まず、その為にはクラブオーダーおよびリシャフト・グリップ交換においてお客様より
バランス・長さのご希望をお聞きしてご希望のスペックに仕上げるようにつとめております。
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アッセンブルの工程(組み立て順)
☆仮バランス☆
お客様よりご希望を伺い作業にはいります。
クラブの接着作業前、少し長めにシャフトをカットし“仮バランス”を必ず行います。
仮バランス時に出来上がりの状況を推測します。
お客様のご希望スペックに仕上げるためには、ホーゼル内に★重量の補強をせざる得ない場合があります。
その場合は、接着作業前にお客様に電話で補強の確認を致します。
当店ではクラブ本来の性能を出来るだけ損ねる事を避けたいと考えており、
★ホーゼル内の重量補強がお気に召さないお客様には鉛での重量補強をさせて頂きます。
本来の性能を損なわない仕上がりを大切に考えています。
同機種のパーツ(ヘッド・シャフト・グリップ)でも重量には約±3gバラつきがあります。
ドライバーだとヘッド重量が2g変わるとクラブバランスが1ポイント変る場合があります。
☆ウェイト調整☆
一般的に市販されているクラブで「何故か○番だけ振りにくい!」という経験は
ございませんか?
「写真のように、シャフトの先端に重量調整の為に錘が入っております。
○番だけ振りにくい!と思われた番手だけ錘が入っている場合が多いです。
このように、錘が入れてあると本来のヘッド・シャフトの性能が変わります。
現在ご使用のクラブでも錘を取り除く事も出来ます。
当店でも錘は使用しますが、鉛と錘のどちらでも調整は可能ですので
発注時に、ご指定下さい。
当店ではお客様がお使いになられて、お客様自身で鉛などで微調整できるようバランスはD0〜D3をおススメしております。
パーツの性能を生かしD0〜D3の数値で仕上げるようにしております。」
☆グリップ下巻き☆
両面テープをらせん巻きでさせて頂きます。お客様のご希望があればご希望通りさせて頂きます。
両面テープも厚いものと薄いものの2種類からお選び頂けます。
バックラインの強調や右手部分のみ・左手部分のみ太くすることも可能です。
ご希望がありましたら発注時にご指定下さい。
☆14本の並びを考えたバランスとグリップ☆
ドライバーのシャフトが60g台でアイアンシャフトは95g以上のシャフトをお使いの方は3Wは同じ60g台
5Wは70g台を当店ではおススメいたします。
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当店ではこのように、短くなるにつれシャフト重量を重たくし
アイアンの重さに違和感無くお使いいただけるようにしております。
アイアンのリシャフトおよびグリップ交換の場合、バック
ライン有りをお使いの方に対してウェッジのグリップは
バックライン無しを入れることも可能です。
バックライン無しを入れる理由としては、ウェッジはフェイスを
開いたりするのでバックラインが無いほうが
使いやすいと、いわれる方が多いからです。
バックライン無しをご希望のお客様は発注時にご指定下さい。
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☆アイアンレングス☆
ダイナミックゴールド等の重量のあるシャフトの場合、3番アイアンでは38.5インチ設定です。
4番アイアンなら38インチで番手が1番手下がるごとに0.5インチづつ短くなります。
元々ダイナミック ゴールドが装着されているアイアンを90g台の軽量シャフトにリシャフトした場合、
3番アイアンでは39インチの仕上がりになります。
シャフト重量が大幅に軽くなることによりバランスが軽くなってしまうからです。
軽くなってしまったバランスを、0.5インチ長くすることでカバーします。
ヘッド重量には差がありますのですべてではありません。
軽量スチール装着時は長さが0.5インチ長くなる場合があることをご了承ください。
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